2025/01/28 17:40


女性の中には、バストの大きさで悩みを抱えている方が多いのではないでしょうか。バストの大きさや形が整っているとメリハリのあるボディになり、洋服のシルエットもきれいに見えます。
それでは、成長期が終わっても胸を大きくする方法はあるのでしょうか。
そこでこの記事では、大人になってからでも胸を大きくする方法はあるのか解説します。

<記事の監修者情報>
・美容業界6年。
・年間1200人以上のバスト悩みを改善。
・バストだけでなく肌質改善や食生活のアドバイスも行っています。

大人になってからバストを大きくする方法はある?

バストが大きくなるのは成長期が一般的です。
しかし、大人になってからもサイズは変化します。
女性のバストは、約9割の脂肪と1割の乳腺で構成されています。そのため、体重の増減に合わせてバストの脂肪も変化するため、体重が増えればバストも大きくなるというわけです。
また、ホルモンバランスの変化でもバストは大きくなります。そのため、生理前になると胸が張る方もいるでしょう。

自宅でできるバストを大きくする方法

体重の増減に関係なく、バストを大きくしたい方もいるでしょう。ここからは、自宅でできるバストを大きくする方法として以下の6つを紹介します。

・バストマッサージする
・バストトレーニング
・生活習慣を改善する
・食生活を改善する
・姿勢を正しくする
・ナイトケアを徹底する

それぞれ詳しくみていきましょう!

バストマッサージする

胸には多くのリンパが集中しているため、マッサージすることでリフトアップ効果が期待できます。リンパのコリをほぐすようにマッサージするとより効果的です。
ただし、マッサージをする際、摩擦をできるだけ減らすことが大切です。そのため、バストクリームやジェルを使用し、滑らかな肌触りを心がけましょう。バストクリームを使用することでバストにより効果のある成分が浸透していくのでバストアップ効果も増大し、また保湿成分により乾燥対策にもなり、柔らかい肌触りも期待できます。

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バストトレーニング

バストはほとんどが脂肪でできていますが、支えるためには筋肉が必要です。そのため、大胸筋を鍛えることで、理想的な胸の形になるでしょう。
大胸筋が鍛えられボリュームアップすれば、胸も上向きのきれいなシルエットになります。多くの女性は年齢とともにバストの下垂に悩みますが、大胸筋が鍛えられていると、垂れ防止にもつながります。
ただし、大胸筋を鍛えすぎると鳩胸のように目立つ可能性もあるため、鍛え過ぎには注意しましょう。

生活習慣を改善する

バストを大きくするためには、正しい生活習慣を心がけることも大切です。仕事や家事で毎日忙しいかもしれませんが、22時には就寝しましょう。
人には、成長ホルモンが分泌されやすくなったり、肌再生が活発になったりするゴールデンタイムと呼ばれる時間帯があります。一般的に、22時〜2時がゴールデンタイムと呼ばれています。
ゴールデンタイム中にリラックスできる睡眠が取れていると、女性ホルモンが活性化されるでしょう。

食生活を改善する

日々の食事は体を作る基礎となるため、バストを大きくするなら、適切な栄養素を摂ることが大切です。バストを大きくするために必要な女性ホルモンを活性化させるためには、大豆や豆乳、納豆などに多く含まれている大豆イソフラボンを摂取することが大切です。
ほかにも、タンパク質やアミノ酸、ビタミンE、ビタミンCなどのさまざまな栄養素が必要です。ただし、必要な栄養素を1度に大量に摂取すると、肌や他の臓器などに影響が出る恐れがあるため偏った栄養ではなく、バランスよく栄養を摂取するように心がけましょう。

姿勢を正しくする

日頃からパソコンやスマートフォンを使う時間が多いと猫背になりやすく、正しい姿勢を保てていない可能性があります。姿勢が正しくないと、胸が垂れている状態が続き、形が悪くなってしまいます。
日頃から肩甲骨を後ろに反らすイメージで、姿勢を正すように心がけましょう。

ナイトケアを徹底する

女性は日中ブラジャーを着けていますが、夜寝るときは何も着けないという方が一定数います。寝るときにナイトブラを着けていないと、形が崩れる可能性があります。寝るときのブラジャーは、昼間のようなカッチリしたものではなく、形をキープしつつ締め付けができるだけ少ないものを選びましょう。当サロンのナイトブラは締め付け感ゼロで生地にもこだわっているため着心地抜群です。是非ご体感ください。

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バストを大きくするためのブラジャーの選び方

バストを大きくするためには、日中のブラジャー選びも大切です。自分のバストに合っていないブラジャーを着けると、胸を支えているクーパー靱帯を傷付ける恐れがあります。
また脂肪でできている分、腕やお腹などにバストの脂肪が流れてしまいます。自分に合った正しい下着を身につけることでバストアップの土台作りに繋がります。正しいサイズを知りたい方は一度当サロンにご相談ください!

バストが大きくならない原因

バストが大きくならないと感じるときは、以下の5つの原因が考えられます。

・ホルモンバランスの乱れ
・ブラジャーのサイズが合っていない
・無理なダイエット
・質の悪い睡眠
・血行不良

ホルモンバランスの乱れ

バストは思春期に大きくなる傾向にあり、この時期は女性ホルモンの分泌が活発になります。女性ホルモンは、女性らしい体に成長するために必要不可欠です。
しかし、加齢とともに減少した女性ホルモンは、決して増えることがないため、思春期を過ぎた女性のバストは大きくなりにくくなります。

ブラジャーのサイズが合っていない

ブラジャーのサイズが合っていないと、バストが大きくならない原因になります。ブラジャーが大きすぎると、バストを支える大胸筋やクーパー靱帯を傷つける可能性があり、小さすぎるとバストの周りにあるリンパの流れを止めてしまいます。リンパの流れが悪くなると、女性ホルモンの減少につながり、体全体の代謝も悪くなります。
形を崩さないためには、正しい下着の付け方を知ることが大切です。

無理なダイエット

無理なダイエットは、バストの成長に悪影響を及ぼす可能性があります。特に過剰な食事制限は栄養不足となり、ホルモンバランスの乱れを引き起こします。
ダイエットをしなければいけないときは、食事制限だけでなく運動も取り入れましょう。また、運動をする際はクーパー靱帯を傷つけないよう、運動用のブラをつけることが大切です。

質の悪い睡眠

質の悪い睡眠は、バストの成長にも影響します。しっかり睡眠が取れていないと、自律神経が乱れ、女性ホルモンのバランスも崩れてしまいます。
質の良い睡眠をとるためには、生活習慣を整えることが大切です。寝る前のスマホ操作やテレビの付けっぱなしなどは避けて、リラックスした状態で眠りにつけるよう心がけましょう。

血行不良

サイズが合っていないブラジャーを着用していたり、運動不足や体が冷えていたりすると血行不良となり、バストの成長を妨げます。血液は栄養素を全身に運ぶ役目があるため、血行不良になると必要な栄養素がバストに届きません。
また、小さいサイズのブラジャーを使用することも、血行不良の原因になります。適切なサイズを着用できているか、下着の見直しもしておきましょう。

バストに関してのよくある質問

ここからは、バストに関してのよくある質問に回答します。バストを大きくするのに不安があるという方は、ぜひ参考にしてみてください。

Q. 20代でバストは大きくなる?
A. バストが大きくなるのは、一般的に思春期です。しかし、20代前半までは自然と大きくなる可能性があります。ただし、20代半ばになると成長ホルモンが減少し始めるため、自然と大きくなることはほとんどないでしょう。
バストを大きくするには、正しいブラジャーの着用やサロンでのバストケア、お家でのマッサージを行うことが大切です。

Q. 40代でもバストは大きくなる?
40代でもバストを大きくすることは可能です。しかし、お家でのマッサージのみで効果を実感するには時間がかかります。サロンでの正しいケアやお家でできるケアを続けることで大きくできます。

Q. 乳腺が発達するのはいつまで?
A. 乳腺の発達には、女性ホルモンの「エストロゲン」と「ラクトゲン受容体」が関係しています。どちらも20歳頃までには減退するため、乳腺の発達も20代までと考えられます。

Q. 成長期にバストが痛むことはある?
A. 成長期にバストが痛むのは、乳腺が発達する過程で痛みやハリを感じやすくなるからです。しかし、成長期にバストが痛むことは自然なことです。どうしても痛みが気になるときは、締め付けない服装やブラジャーで胸を保護しましょう。


この記事では、大人になってからもバストを大きくする方法について紹介しました。
トレーニングやマッサージ、適切なブラジャーを選ぶことで大人でもバストを大きくすることは可能です。
しかし、効果が出るまでに少し時間はかかります。
サロンケアを合わせることで時間が短縮されバストを大きくする近道になりますので是非一度ご相談ください!